仕事中にリビングから聞こえた声に、思わず手が止まった。
娘がぬいぐるみに向かって話しかけていた。
娘
Hello!
ぬいぐるみ相手に、先生みたいなことをやっている。
この記事でわかること
- 娘がレッスン以外で初めて英語を使った瞬間
- 子どもが英語を「日常の言葉」として使い始めるタイミング
- 親が気づかないうちに積み重なっていること
レッスンの「外」で起きた
オンライン英会話を始めて1ヶ月ちょっとが経ったころの話だ。
レッスン中に英語を使うのは当たり前だ。先生がいて、英語で話さなきゃいけない状況があるから使う。でもその日は違った。誰に言われたわけでも、求められたわけでもなく、娘が自分からぬいぐるみに英語で話しかけていた。
パパが仕事部屋のドアを少し開けて様子を見ると、ぬいぐるみを先生役にして、自分が生徒になって、レッスンごっこをしていた。
パパ
これが『習慣になった』ということか。レッスンでやっていることが、日常の遊びに混ざり込んできた。
親が喜ぶとやめる、の法則
そっと見ていたら、しばらくして娘がパパに気づいた。
目が合った瞬間、娘は少し照れたような顔をして、ぬいぐるみをソファの後ろに隠した。
娘
……見てた?
「見てた」と正直に言ったら、「もうやらない」と言われた。
子どもって、見られていると思ったとたんにやめるんだよな。だからそっと見るしかない。
英語力より先に「英語が怖くない状態」ができた
英会話を始めるとき、正直なところ「何ヶ月で話せるようになるか」なんて全然わからなかった。今も英語力がどう伸びているかは数字で見えるものじゃない。
でも「英語を怖がらなくなった」はわかる。ぬいぐるみに「Hello!」と言える子どもは、英語を怖がっていない。
最初、先生が画面に映った瞬間に固まっていた娘が、今は自分からぬいぐるみで先生ごっこをしている。この変化は地味だけど、たぶん大事なことだと思っている。
ママ
英語でぬいぐるみと話してたよ。かわいかった。
妻(妊娠中で横になっていることが多い)も偶然見ていたらしく、そう教えてくれた。
「成果」の測り方が変わった
英会話を始めた当初、成果の測り方は「英語が話せるようになるか」だと思っていた。
でも1ヶ月経って、測り方が少し変わった。「自分から英語を使いたくなっているか」が今の基準だ。
ぬいぐるみに「Hello! What’s your name?」と話しかける娘は、英語をまだ流暢には話せないが、「英語を使いたい」という気持ちが芽生えている。それが土台になると思っている。
パパ
英語力は後からついてくる。先に『英語を使いたい』という気持ちができた方が、長続きする気がする。親の感覚的な話だけど。
1ヶ月の振り返りはこちらにも書いています。→ 最初の2週間で娘が変わったこと、変わらなかったこと
家での英語習慣をどう作ったかはこちら。→ 子どもの英語を家で定着させるためにパパがやった3つの日課
日常の変化は小さい。でも確実にある。
英会話を始めても、最初は「効果が出ているのか」わかりにくい。レッスン中に話せても、日常で使わなければ意味がないと焦る気持ちも出てくる。
でも子どもが英語を「普通の言葉」として使い始める瞬間は、突然やってくる。それを見逃さないためにも、親がそばにいる在宅ワーカーの環境は強みになる。
→ NativeCampキッズ関連記事をまとめた完全ガイドはこちら。 NativeCampキッズ 完全ガイド【在宅パパの記事まとめ】
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