- クラウティの家族シェアプランは兄弟2人以上で使うと月額が実質割安になる
- 口コミでは「家族で一緒に取り組める」「サポートが丁寧」が評価されている
- 英語が苦手でも日本語のサポートと保護者向け情報が充実しているため付き添いがしやすい
- 料金はシェア対応のため兄弟がいる家庭ほどコスパが上がる計算になる
- 子ども1人だけで使う場合は他社との料金比較をしてから決めた方がいい
もうすぐ二人目が生まれる。そのことが決まってから、在宅ワークの合間にずっと頭の片隅にあったのが「英会話、二人分どうしよう」という問題だった。
娘(2歳)はNativeCampキッズで細々と続けてきたけど、下の子が生まれたら同じように使えるのか。むしろ兄弟二人でシェアできるサービスがあればそっちの方が断然コスパがいい。妻(妊娠中)に相談したら「そういうの、ちゃんと調べてよ」と一言。そりゃそうだ。
というわけで今回は、「家族シェアできる」というキャッチコピーが気になっていたオンライン英会話「クラウティ」を、在宅パパ視点でがっつり調べてみた。会社情報から料金、口コミ、NativeCampとの比較まで、実際に入会を検討する目線でまとめている。

パパ
二人目が生まれる前に調べておかないと、あとで絶対後悔するやつ。
クラウティとは?運営会社・サービス概要
運営会社・会社情報
クラウティは株式会社学研プラスが立ち上げた子ども向けオンライン英会話サービスだ。2018年4月にサービス開始し、当初は学研グループが全面的に運営していた。
2021年10月1日より、運営会社が株式会社ライトエデュケーション(代表取締役:松林洋太、所在地:東京都千代田区麹町5丁目3番3号)に変更されている。現在は以下の3社で運営している。
| 役割 | 会社名 |
|---|---|
| テキスト開発・監修 | 株式会社学研プラス |
| 店舗申込窓口 | 株式会社カルチャー |
| レッスン提供・受講システム開発 | 株式会社ライトエデュケーション |
学研が教材を作り、実際のレッスン運営はライトエデュケーションが担当するという分業体制だ。「学研の英会話」というブランド力は残しつつ、オンライン事業の専門会社に運営を委ねている形になっている。
サービスの特徴
クラウティの最大の特徴は「家族6人まで追加料金なしでシェアできる」点だ。
一般的なオンライン英会話は1アカウント=1人が基本だが、クラウティは1つの契約で家族全員がレッスンを受けられる。子どもが2人いる家庭、子どもと親が一緒に使いたい家庭にとってはかなり有利な設計になっている。
料金プラン詳細・家族シェアの仕組み
料金プラン一覧(2026年5月時点)
| プラン名 | 月額(税込) | レッスン回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| スタンダード・DAYS | 4,950円 | 1日1回(25分×1 or 10分×2) | 16時まで限定 |
| スタンダード | 7,150円 | 1日1回(25分×1 or 10分×2) | 時間制限なし |
| プレミアム・DAYS | 8,800円 | 1日2回(最大124回/月) | 16時まで限定 |
| プレミアム | 10,780円 | 1日2回(最大124回/月) | 時間制限なし |
▶ クラウティ![]()
※DAYS付きプランは平日・土日祝とも16時までのレッスン限定となる。
家族6人シェアの仕組み
一番のポイントはここだ。上記の月額料金で、家族6人まで全員がレッスンを受けられる。
例えばスタンダード・DAYSの月額4,950円なら、子ども2人+親1人の3人家族で使っても月額4,950円のまま。一人当たりに換算すると約1,650円。これはかなり安い。
ただし、家族6人が「同時に別々の予約を取れる」わけではなく、1家族で1日あたりの受講コマ数をシェアする形だ。プレミアムプランなら1日2コマなので、子どもが2人いれば1コマずつ使うことができる。

パパ
二人目が生まれても追加料金なし、は正直かなり魅力的。試算してみたら年間で相当差が出た。
無料体験について
クラウティは8日間の無料体験を提供している(一部の紹介経由で最大41日間に延長できるキャンペーンコードもある)。
- 無料体験中は25分レッスン1回 or 10分レッスン2回を毎日受講可能
- 合計で最大8回(25分)または16回(10分)のレッスンが体験できる
- 申し込みにはクレジットカード登録が必要(体験期間中に解約すれば請求なし)
家族全員分の体験もこの期間内に試せるのは大きい。娘を連れてどんな感じか試してみるのに8日間はちょうどいい期間だと思う。
講師の特徴・採用基準
フィリピン人講師のみ
クラウティの講師は全員フィリピン人だ。ネイティブ講師(英米系)や日本人講師はいない。
フィリピンは英語を第二公用語とする国で、小学校から英語教育を受けており日常的に英語を使う環境がある。「英語をゼロから習得した経験がある」という点で、英語を学ぶ子どもの気持ちを理解した指導ができるとも言われている。
採用基準・選考プロセス
クラウティ公式サイトによると、講師は独自の厳格な採用基準をクリアした資格を持つ者のみが登録されている。英語力だけでなく、受講者のモチベーションを引き上げる能力も選考基準に含まれているとのことだ。
講師には2タイプいる。
– フィリピンのオフィスから接続する講師
– 自宅から接続する講師
子ども向けのレッスン経験が豊富な講師も多く、口コミでは「子どもに慣れていて自然に引き込んでくれる」という声が目立つ。
対象年齢・レッスン内容
対象年齢は2歳から大人まで
クラウティは2〜3歳の幼児からシニアまでが対象だ。「子ども英会話」というイメージが強いが、実際には親も一緒に使えるサービス設計になっている。
| 年齢層 | 主な教材・レッスン内容 |
|---|---|
| 幼児(2〜5歳) | 絵本・歌・ゲーム形式の英語入門 |
| 小学生 | 日常会話・フォニックス・学研監修教材 |
| 中学生以上 | 文法・長文・英検対策 |
| 大人・シニア | 日常英会話・ビジネス英語 |
学研が監修する600以上の講座があり、年齢や目的に応じて選べる。特に幼児向けのゲームレッスンは「子どもが喜んで画面に集中する」という口コミが多い。
レッスン時間の選択肢
10分または25分から選べる。幼児の集中力を考えると、10分レッスンが使いやすい。娘(2歳)のNativeCampでの経験から言っても、10分が限界のことは多いので、10分単位で区切れるのは現実的だと思う。

パパ
2歳児に25分はきつい。正直10分でも後半はぼんやりしてることある。
口コミ・評判(良い点・気になる点)
口コミサイトや育児ブログを複数調べて、実際の保護者の声をまとめた。「家族シェアできる」という特殊な設計があるぶん、1人で使う場合とは評価が大きく異なる。
良い口コミ・評判
「兄弟3人で月4,950円はさすがに安い」
スタンダード・DAYSプランの4,950円で子ども3人が使えた場合、一人あたり月1,650円になる。これは子ども向けオンライン英会話の中でも最安クラスの水準で、「3人いて全員に英語をやらせたい」という家庭の満足度が特に高い。兄弟が多いほどコスパの差が際立つ設計になっている。
「カタカナ英語だった中1の娘の発音が変わった」
「元々カタカナ英語だったのに、フォニックス講座を受けてから発音が自然になってきた」という報告が複数ある。クラウティには2歳〜大人まで対応する600以上の学研講座があり、英検対策・発音矯正・ビジネス英語まで幅広い。子どもだけでなく親も一緒に使えるという点で、家族全体で英語力を底上げできる。
「先生がとにかく褒めてくれる」
「何を言っても褒めてくれる先生ばかりで、子どものやる気が続いている」という声が多い。子ども向けの接し方に慣れた講師が多く、「どの先生も子どもへの対応に慣れていた」という口コミも複数ある。
「10分レッスンが幼児にちょうどいい」
「25分は集中が続かないけど10分なら毎日できる」という声が幼児を持つ家庭から多い。特に2〜5歳の幼児では、10分レッスンを毎日継続するほうが25分を週1回やるよりも定着しやすいという体験談が見られた。

パパ
二人目が生まれたとき、上の子と同じ月額で一緒に使えるのは正直ありがたすぎる。NativeCampは一人分だから、二人になったら単純に2倍になるわけで。その差は年間でかなりの額になる。
気になる口コミ・デメリット
「夕方以降の予約が取りにくい」
16〜21時台は人気が集中し、希望の講師・時間帯を押さえられないことがある。さらに予約は「レッスン開始24時間前になってから」しか入れられない仕様のため、まとめて1週間分を先に予約しておくことができない。仕事が忙しい家庭には少し不便に感じる点だ。
「講師のドタキャンがある」
自宅から接続する講師タイプの場合、当日キャンセルが発生することがある。通信トラブルや体調不良が理由で、事前予告なしにキャンセルになるケースが複数報告されている。
「1人だけで使うとコスパが落ちる」
家族シェアが最大の強みであるため、1人しか使わない場合は他社と比較してやや割高に感じることも。1人で使うなら、NativeCampやQQキッズのような「1人向けコスパ重視」のサービスを比較検討したほうがいい。
「無料体験にクレジットカード登録が必要」
体験期間中に解約すれば請求は発生しないが、クレカ登録が必須な点を面倒に感じる人もいる。クレカを持っていない・使いたくないという家庭には少し難しい仕組みだ。
デメリットを把握した上で、特に兄弟が2人以上いる家庭には「家族シェアでコストを大幅に下げる」というクラウティの強みが刺さりやすい。まずは8日間の無料体験で使いやすさを確かめてみるのがおすすめだ。
▶ クラウティ![]()
無料体験について
クラウティの無料体験は8日間で、体験中は毎日レッスンを受けることができる。
通常の登録フローで8日間の無料体験が用意されているが、一部の紹介サイトや公式キャンペーン経由では最大41日間の無料体験ができるキャンペーンコードが配布されることもある。
無料体験の始め方:
1. クラウティ公式サイトから「無料体験」ボタンをクリック
2. ユーザー名・メールアドレス・パスワードを登録
3. メールの確認リンクをクリック
4. プロフィール情報を入力
5. クレジットカード情報を登録
6. キャンペーンコードがあれば入力して開始
家族分のアカウントも体験期間中に追加できるので、子どもと一緒に試してから判断できる。8日間あれば「うちの子に合うかどうか」はある程度見えてくると思う。
NativeCampとの比較
うちは現在NativeCampキッズを使っているので、直接比較してみた。特に「家族シェア」という観点での比較は、兄弟がいる家庭には重要なポイントになる。
| 比較項目 | クラウティ | NativeCamp(キッズ) |
|---|---|---|
| 月額(税込) | 4,950〜10,780円 | 6,480円(月額) |
| 家族シェア | 最大6人(追加料金なし) | 基本は1アカウント1人 |
| 1人あたり月額(3人使用時) | 約1,650円(スタンダード・DAYS) | 約6,480円×3=19,440円 |
| レッスン時間 | 10分 or 25分 | 25分 |
| 講師 | フィリピン人のみ | フィリピン人中心 |
| 教材 | 学研監修・600講座以上 | 独自教材・ゲームキャラクター |
| レッスン回数 | 1日1〜2回(プランによる) | 回数無制限 |
| 対象年齢 | 2歳〜大人 | 子ども〜大人 |
| 無料体験 | 8日間(最大41日) | 7日間無料 |
コスト比較:兄弟2人の場合の試算
子どもが2人いる家庭でシミュレーションすると、クラウティの優位性が数字で見えてくる。
- クラウティ スタンダード・DAYS(4,950円):子ども2人+親1人で使っても月4,950円のまま。年間59,400円。
- NativeCamp 2アカウント(6,480円×2):月12,960円。年間155,520円。
差額は年間で96,120円。使い方・プランにもよるが、兄弟が2人以上いる家庭では、クラウティのほうが圧倒的にコスパが良くなる計算になる。
ただし、NativeCampは回数無制限という強みがある。1日に複数回受けたい家庭、毎日レッスンをこなしたい場合はNativeCampのほうがコスパが出る。クラウティは1日1〜2コマまでの制限があるため、受け放題を期待する家庭には向かない。
8日間の無料体験で確認すべきポイント
クラウティの無料体験は8日間と長い(場合によっては最大41日)。この期間を使って確認すべきことをまとめた。
① 家族で交互に使う「シフト組み」を試してみる
子どもが午前中、親が午後に10分ずつ受ける、というシフトを体験中に実際に試してみる。「家族シェア」は概念ではなく、実際の生活リズムに組み込めるかどうかが重要。体験期間で現実感を確認するのがおすすめ。
② 夕方(16〜21時)の予約が取れるか確認する
体験期間中に複数の時間帯で予約を試して、希望の時間帯に先生が取れるかどうかを確認する。特に夕方以降は人気が集中するため、平日昼間・土曜午前など代替の時間帯も試しておく。
③ 子ども向けゲームレッスン(Cloudt Arcade)を必ず試す
クラウティ独自のゲームレッスン「Cloudt Arcade」は、通常のカリキュラム外にある特別コンテンツ。幼児が特に喜ぶ設計で、これが子どもにハマるかどうかが継続の鍵になりやすい。8日間のうちに一度は試してみること。
こんな家庭に向いている(特に兄弟がいる家庭)
クラウティが特に向いているのは以下のような家庭だ。
こんな家庭には強くおすすめできる:
– 子どもが2人以上いる(まさにうちの状況)
– 親も一緒に英語を勉強したい
– 幼児から英語に慣れさせたい
– まずは10分の短いレッスンから始めたい
– 学研の教材・カリキュラムを信頼している
こんな家庭には向いていないかもしれない:
– 子どもが1人で毎日大量にレッスンを受けたい
– 夕方以降にしかレッスンできない(予約が取りにくい)
– ネイティブ(英米人)の講師にこだわりがある
もうすぐ二人目が生まれるうちの状況で言えば、クラウティは「後から兄弟を追加しても月額そのまま」という点が一番の魅力だ。逆に今すぐ入会するかは、娘の今の英語習慣をどう移行するかという問題がある。無料体験で娘の反応を見てから判断するのが現実的だと思っている。
Q&A よくある質問
Q1. クラウティは何歳から使えますか?
公式には2〜3歳の幼児から対応しています。幼児向けには歌やゲーム形式のレッスンが用意されており、文字が読めなくても楽しめる内容になっています。上限年齢はなく、大人・シニアも受講できます。
Q2. 家族シェアは本当に追加料金なしですか?
はい。クラウティは1つのプランで家族6人まで追加料金なしでアカウントを作れます。ただし、プランのレッスンコマ数を家族全員でシェアする形になります。プレミアムプランなら1日2コマなので、子ども2人が1コマずつ使う、といった使い方が可能です。
Q3. 無料体験中に解約した場合、費用はかかりますか?
無料体験期間中に解約すれば費用はかかりません。ただし、申し込み時にクレジットカードの登録が必要です。退会手続きはマイページから行えます。
Q4. 講師はフィリピン人だけですか?
はい、クラウティの講師は全員フィリピン人です。ネイティブスピーカー(英米人)や日本人講師はいません。フィリピン人講師は英語力が高く、子どもへの指導経験が豊富な方が多いという評価があります。英語の発音についても、教育的に整った発音を持つ講師が多いとされています。
Q5. NativeCampとどちらがいいですか?
家族構成と目的によって異なります。兄弟が2人以上いてコストを抑えたいならクラウティ、子ども1人でとにかく多くレッスンを受けさせたいならNativeCampが向いています。どちらも無料体験があるので、実際に試してから決めるのが一番です。
Q6. 退会・解約方法と注意点は?
クラウティはマイページから退会手続きができます。無料体験中は費用なしで退会可能。有料プラン移行後は月末までに申請すれば翌月以降の請求が止まります。月途中の日割り返金はありません。
Q7. 兄弟が3人います。全員使えますか?
はい、1契約で最大6名まで追加料金ゼロで利用できます。子どもが3人いる場合、月額料金を3で割ると1人あたりのコストが大幅に下がります。例えばスタンダードプランなら月額4,950円÷3人=1人1,650円。これは子ども英会話の中でも最安レベルの単価です。
Q8. 対応デバイスはスマホだけですか?
クラウティはスマートフォン・タブレット・パソコンなど多デバイスに対応しています。iOS/Android問わず利用できるため、ご家庭にあるデバイスで始めやすいのも特徴です。
Q9. 英検対策にも使えますか?
クラウティには英検特化コースはありませんが、英語で話す・聞く習慣をつけることで英検の基礎固めとして活用できます。英検対策を主目的にするなら、英検対応コースを持つ他スクールとの組み合わせを検討してください。
Q10. ゲームレッスン(Cloudt Arcade)はどんな内容ですか?
Cloudt Arcadeはゲームをしながら英語を学ぶ特別レッスンです。ゲームのルールを英語で説明しながら進むため、遊びながら自然に英語で考える習慣がつきます。ゲーム好きな子どもが英語に飽きずに続けられる工夫として好評です。
▶ クラウティ![]()
まとめ
クラウティについて調べて分かったのは、「家族シェアありき」で設計されたサービスだということだ。
子どもが1人ならNativeCampなど他のサービスとの比較が必要になる。でも兄弟がいる、あるいはこれから生まれる、という家庭なら、クラウティの家族シェアは本当に強い。月4,950円で6人まで使える設計は、子ども英会話業界でもかなり珍しい。
学研監修の教材クオリティ、幼児から使える教材ラインナップ、10分レッスンの手軽さ、フィリピン人講師の子ども対応力。どれも水準以上で、極端に弱い部分がない。
一方で、夕方以降の予約の取りにくさとドタキャンの多さは実際のユーザーから指摘されている弱点だ。レッスン時間が自由に選べる家庭向けのサービスと言える。
うちは無料体験で娘の反応を見てから判断しようと思っている。下の子が生まれる前に、兄弟で使える英語環境を整えておきたい。
▶ クラウティ![]()
